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よるさん

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よるさんが描かれるお話は、どれもこれもとても可愛らしいのです。可愛らしく、癒される作風で、ずっと読んでいたいと思うほど。少しだけ抜けた審神者さんと、いつも何か言いたげに瞳を揺らしている大倶利伽羅くんの少しだけ素直で、少しだけすれ違う、優しくて儚いお話は必見です。

よるさんのお名前、とても綺麗で好きなのです。如月、二月ですね。二月の夜。ひんやりとして寒いけれど、澄んだ空気の中で見る夜の月はいつもよりもきらきら輝いているように見えます。よるさんのお名前は、その作風をそのまま映し出しているようだと思います。私はそんなよるさんのお話が大好きで、燭さにもくりさにも、(多分)全て読ませていただいております。

私の我儘を聞いてくださり、アンソロジーに参加していただけることとなりました。

​ハッピー!

独断と偏見で選んだ

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